特許
J-GLOBAL ID:200903097684061010

害虫防除器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197139
公開番号(公開出願番号):特開2003-009746
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 害虫防除能に優れると共に、終点管理が容易でかつ害虫防除剤の活性成分の減少もしくは終点を確実に確認することができる害虫防除器を提供する。【解決手段】 害虫防除器は、天壁に吸気口を有すると共に、側壁に排気口を有するチャンバ12内部に、上記吸気口と対向して通気可能に設けられた第1および第2の揮散部を有し、上記第1の揮散部が、常温揮散性の害虫防除成分を有する害虫防除剤を揮散可能に保持し、上記第2の揮散部が、常温揮散性の液体52を揮散可能に保持する揮散性物質保持体21と、上記揮散性物質保持体21を介して上記吸気口と対向する回転翼32とを備え、上記チャンバ12外部に、上記回転翼32を駆動する駆動系33が設けられていると共に、上記第1の揮散部における害虫防除成分の残量を、ボトル51内部の液体52の残量で示すインジケータ部2が、上記排気口を塞がない位置に立設されている。
請求項(抜粋):
天壁に吸気口を有すると共に、側壁に排気口を有するチャンバ内部に、上記吸気口と対向して通気可能に設けられた第1および第2の揮散部を有し、上記第1の揮散部が、常温揮散性の害虫防除成分を有する害虫防除剤を、該害虫防除成分を大気中に揮散可能に保持し、上記第2の揮散部が、常温揮散性の液体を保持可能であり、かつ、該液体を大気中に揮散可能に設けられている揮散性物質保持体と、上記揮散性物質保持体を介して上記吸気口と対向して設けられ、上記吸気口から、上記揮散性物質保持体における上記第1および第2の揮散部を通して吸気する吸気ファンの回転翼とが設けられ、上記チャンバ外部に、上記吸気ファンの回転翼を駆動する駆動系が設けられていると共に、上記揮散性物質保持体における上記第2の揮散部に液体を供給する液体供給手段および上記液体供給手段により上記第2の揮散部に供給される液体を収容する液体収容手段を備え、上記第1の揮散部から揮散する害虫防除成分の残量を上記液体収容手段中の液体の残量で示すインジケータ手段が、上記排気口を塞がない位置に立設されていることを特徴とする害虫防除器。
IPC (3件):
A01M 1/20 ,  A01N 25/18 103 ,  A01N 53/00
FI (3件):
A01M 1/20 E ,  A01N 25/18 103 D ,  A01N 53/00 Z
Fターム (16件):
2B121AA11 ,  2B121CA02 ,  2B121CA17 ,  2B121CA29 ,  2B121CA43 ,  2B121CA44 ,  2B121CA46 ,  2B121CA53 ,  2B121CA54 ,  2B121CA58 ,  2B121CA81 ,  2B121EA21 ,  2B121FA14 ,  4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB15

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