特許
J-GLOBAL ID:200903097684399879

地下構造物用蓋の施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206169
公開番号(公開出願番号):特開2003-020670
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 マンホール内への雨水や土砂の流入を防止するとともに、地下構造物用蓋を坂道に設置した場合やマンホール内で乱流揚圧水が発生した場合においても確実に施錠機能を発揮する地下構造物用蓋の施錠構造を提供する。【解決手段】 下部に受枠2の錠座2bに係合する係合突起7aが、上面に解錠用の突片7dが形成されて蓋本体3の開口部3a下方に揺動自在に枢支される施錠鉤7と、施錠鉤7に弾性部材9を介して押下可能に取り付けられ開口部3aを閉塞する閉塞板8と、施錠鉤7に設けられ閉塞板8が開口部3aを開閉する際に受枠2の内周面2aに当接しないように閉塞板8を誘導する案内面7jと、閉塞板8に設けられ該閉塞板8が押圧されて下降する際に案内面7jを摺動する凸部8hとにより構成され、蓋本体3が閉蓋されているときには係合突起7aが錠座2bと係合し、閉塞板8が開口部3aを弾性的に閉塞する。
請求項(抜粋):
下部に受枠の錠座に係合する係合突起が形成され、上面に解錠用の突片が形成され、蓋本体の開口部下方に揺動自在に枢支される施錠鉤と、前記施錠鉤に弾性部材を介して押下可能に取り付けられ、前記開口部を閉塞する閉塞板と、前記施錠鉤に設けられ、前記閉塞板が前記開口部を開閉する際に前記受枠の内周面に当接しないように前記閉塞板を誘導する案内面と、前記閉塞板に設けられ、該閉塞板が押圧されて下降する際に前記案内面を摺動する凸部とを備えたことを特徴とする地下構造物用蓋の施錠構造。
IPC (3件):
E02D 29/14 ,  E05B 65/00 ,  E05C 19/06
FI (3件):
E02D 29/14 A ,  E05B 65/00 C ,  E05C 19/06 C
Fターム (1件):
2D047BB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鉄蓋用施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-077810   出願人:日本鋳鉄管株式会社

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