特許
J-GLOBAL ID:200903097684462414

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217334
公開番号(公開出願番号):特開平10-063838
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 原画像信号に基づいて複数のボケ画像信号を作成し、原画像信号およびその複数のボケ画像信号に基づいて複数のバンドパス信号を作成し、その各バンドパス信号を複数の変換関数に基づいて変換して複数の変換画像信号を作成し、その各変換画像信号を積算して得た積算信号を原画像信号に加算することにより原画像信号の特定の周波数成分を強調する画像処理方法において、経験の少ないユーザでも簡単に、上記変換関数の定義パラメータを調整して、所望の周波数応答特性の処理済画像信号を得ることができるようにする。【解決手段】 周波数応答特性指定手段5により、処理済画像信号の所望の周波数応答特性を指定し、変換関数定義手段4がその指定された特性に基づいて所定の演算を行って変換関数の定義パラメータを決定し、非線形処理手段3がその決定されたパラメータにより定義される関数を用いて処理を行う。
請求項(抜粋):
原画像を表す原画像信号に基づいて互いに周波数応答特性が異なる複数の非鮮鋭マスク画像信号を作成し、前記原画像信号および前記複数の非鮮鋭マスク画像信号に基づいて前記原画像信号の複数の周波数帯域ごとの信号を表す複数の帯域制限画像信号を作成し、該各帯域制限画像信号を複数の変換関数に基づいて変換して複数の変換画像信号を作成し、該各変換画像信号を積算して得た積算信号を前記原画像信号に加算することにより該原画像信号の所定の周波数成分が強調された処理済画像信号を得る画像処理方法において、前記処理済画像信号の所望の周波数応答特性を指定し、該指定された周波数応答特性に基づいて前記変換関数の定義パラメータを決定して該変換関数を定義することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 5/325
FI (2件):
G06F 15/68 405 ,  A61B 6/00 350 N
引用特許:
出願人引用 (9件)
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