特許
J-GLOBAL ID:200903097684665676

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017630
公開番号(公開出願番号):特開平5-217288
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】書き換え可能記録媒体を用いた連続情報記録再生装置において、書き換え処理に伴う記録媒体上の不揃いを解消し、記録媒体の有効利用を図る。【構成】外部から入力される連続的なオーディオ情報を所定のブロック単位に分割し、絶対アドレス情報が事前記録された記録媒体に記録を行う装置であって、記録媒体上のオーディオ情報の記録位置等を示す管理情報を前記絶対アドレス情報に対応させて記録媒体上の所定領域に記録する手段と、オーディオ情報を一旦記憶するメモリ手段と、前記管理情報及び前記絶対アドレス情報を用い、記録媒体からブロック単位でオーディオ情報を読み出して前記メモリ手段に記憶すると共に、該メモリ手段上のオーディオ情報をブロック単位で記録媒体に記録する動作を繰り返す制御手段を備えたことを特徴としている。【効果】特に中途曲を抹消した場合に生じる空き領域を移動させて連続した空き領域とすることができ、記録媒体を有効に利用できる。
請求項(抜粋):
予め絶対アドレス情報が形成され、音楽等の主情報が複数記録される主情報領域と、上記主情報毎の記録開始位置及び記録終了位置が上記絶対アドレス情報に対応して示される管理情報領域とを有する記録媒体を用いた情報記録再生装置であって、上記記録媒体より上記管理情報を読み出して記憶する第1メモリ手段と、上記主情報領域への主情報記録に伴って上記第1メモリ手段に記憶された上記管理情報を更新する手段と、上記記録媒体より主情報を所定のブロック単位で読み出して記憶する第2メモリ手段と、上記第1メモリ手段に記憶された上記管理情報に基づいて上記第2メモリ手段に記憶されている上記主情報を読み出して上記記録媒体上の主情報領域へ記録する制御手段と、を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 27/10

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