特許

J-GLOBAL ID：200903097685784245

還元剤供給装置

発明者： 松山 明広 ,  西島 義明 ,  勝野 祐人 ,  市川 中
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (2件)： 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-135938
公開番号（公開出願番号）：特開2008-291678
出願日： 2007年05月22日
公開日（公表日）： 2008年12月04日
要約：

【課題】エンジン停止等の還元剤を触媒装置へ供給しない状態が継続するときには、還元剤を圧送するポンプ部に還元剤が残留しないようにすることを目的とする。【解決手段】尿素水を貯留する尿素水タンク21と、尿素水タンク21内に収容され、尿素水を尿素水タンク外に圧送する尿素水ポンプ22とを備え、エンジンの排気通路11であってSCR触媒13よりも上流側に、尿素水ポンプ22から尿素水供給配管23を通じて圧送される尿素水を供給する尿素水供給装置において、尿素水タンク21に対して尿素水ポンプ22の相対位置を、尿素水の液面が変位する液面方向に、移動させるポンプ位置調整部材29を備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

液状の還元剤を貯留する還元剤タンクと、前記還元剤タンク内に収容され、前記還元剤タンク内の還元剤を前記還元剤タンク外に圧送するポンプと、を備え、 内燃機関の排気通路であって排気浄化用触媒よりも上流側に、前記ポンプから還元剤通路を通じて圧送される還元剤を供給する還元剤供給装置において、 前記還元剤タンクに対して前記ポンプの相対位置を、還元剤の液面が変位する液面方向に、移動させるポンプ位置調整手段を備えていることを特徴とする還元剤供給装置。

IPC (5件)：

F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/36 ,  F04B 23/02 ,  F01N 3/18

FI (6件)：

F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/36 A ,  F01N3/36 R ,  F04B23/02 E ,  F01N3/18 C

Fターム (34件)：

3D038BA09 ,  3D038BB01 ,  3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA21 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3G091EA15 ,  3G091EA17 ,  3G091EA33 ,  3G091FA06 ,  3G091GB06W ,  3G091HA37 ,  3H071AA01 ,  3H071BB02 ,  3H071CC17 ,  3H071CC34 ,  3H071DD72 ,  3H071DD84 ,  3H071DD87 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 還元剤・空気混合物を製造する装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-530505   出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング