特許
J-GLOBAL ID:200903097687153285

杭の施工方法およびそれに用いる杭頭部伸縮回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192854
公開番号(公開出願番号):特開2004-036157
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】オーガー掘削機用駆動モータの動力を効果的に使用し、杭施工時間を短縮できる杭の施工方法およびそれに用いる杭頭部伸縮回転装置を提供する。【解決手段】オーガー掘削機用駆動モータの動力を管杭に伝達せず、オーガーロッドに全て伝達し、オーガーロッドを回転させつつ所定深さだけ下降させ、地盤を掘削するオーガー先行掘削工程と、オーガーロッドを上昇させ、先端のオーガーヘッドを管杭先端部内に引き上げるオーガー引き上げ工程と、駆動モータの動力を管杭とオーガーロッドの両方に伝達し、管杭とオーガーロッドを互いに反対方向に回転させ、前記先行掘削工程で掘削した深さを超えない深さ位置にまで両方を回転貫入させる杭-オーガー回転貫入工程とをこの順に繰り返すことを特徴とする杭の施工方法およびそれに用いる杭頭部伸縮回転装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
オーガー掘削機による地盤掘削作用を利用し、管杭を地盤中に回転貫入させるに当たり、オーガー掘削機用駆動モータの動力を管杭に伝達せず、オーガーロッドに全て伝達し、オーガーロッドを回転させつつ所定深さだけ下降させ、地盤を掘削するオーガー先行掘削工程と、前記オーガーロッドを上昇させ、先端のオーガーヘッドを管杭先端部内に引き上げるオーガー引き上げ工程と、前記駆動モータの動力を管杭とオーガーロッドの両方に伝達し、管杭とオーガーロッドを互いに反対方向に回転させ、前記先行掘削工程で掘削した深さを超えない深さ位置にまで両方を回転貫入させる杭-オーガー回転貫入工程とをこの順に繰り返すことを特徴とする杭の施工方法。
IPC (2件):
E02D13/00 ,  E02D7/00
FI (2件):
E02D13/00 Z ,  E02D7/00 A
Fターム (4件):
2D050AA06 ,  2D050CB02 ,  2D050CB05 ,  2D050EE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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