特許
J-GLOBAL ID:200903097687427970

モータ制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222285
公開番号(公開出願番号):特開2001-054297
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を減少してコストダウンを図り、制御の安定なモータ制御装置および制御方法を提供する。【解決手段】 電流検出部5によってIPMモータ1の電流出力を検出して電流位相情報を得るとともに、回転数設定部9で設定された目標速度に対応する正弦波データを正弦波データテーブル10から読出し、正弦波データ作成部11で正弦波データ13と電圧位相情報14とを出力し、位相差検出部7によって検出された電流位相情報15と電圧位相情報14との位相差を検出し、その位相差と位相差基準との差にゲインをかけて電圧データ16をPWM作成部12に与え、PWM作成部12でPWM信号を生成しインバータ回路2によってIPMモータ1を駆動する。
請求項(抜粋):
ロータの内部に磁石が埋込まれていて、リラクタンストルクを利用して前記ロータが回転するモータの制御装置であって、前記モータのコイルに流れる電流を検出して電流位相情報を出力する電流検出手段、前記コイルに印加するコイル印加電圧の位相情報を設定するための印加電圧位相情報設定手段、前記電流検出手段から出力された電流位相情報と前記印加電圧位相情報設定手段によって設定された印加電圧位相情報とを比較して位相差を検出する比較手段、予め所望の位相差基準値を格納する位相差基準値格納手段、および前記比較手段によって検出された位相差と前記位相差基準値格納手段に格納されている位相差基準値との差の位相差情報が所望の値となるように前記モータを駆動する駆動手段を備えた、モータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  H02P 5/41 303 ,  H02P 7/63 303
FI (3件):
H02P 6/02 371 S ,  H02P 5/41 303 K ,  H02P 7/63 303 V
Fターム (25件):
5H560BB04 ,  5H560BB17 ,  5H560BB18 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560TT11 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA06 ,  5H576BB02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD05 ,  5H576DD09 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576FF03 ,  5H576GG04 ,  5H576GG06 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22
引用特許:
出願人引用 (3件)

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