特許
J-GLOBAL ID:200903097687928937

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318309
公開番号(公開出願番号):特開2002-120739
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 PWM駆動による放射ノイズを低減すると共に、大出力化と生産性の向上と重量の低減とが可能な電動パワーステアリング装置を得る。【解決手段】 電動機4と、減速機構35と、発熱部品を搭載するパワー基板41と、非発熱部品を搭載する制御基板60と、トルクセンサ用コネクタ52と車速センサ用コネクタ53と電源用コネクタ51とが一体に成型され、配線用の導電板がインサート成型された回路ケース50と、パワー基板41などの熱を放熱するヒートシンク70とを備え、ヒートシンク70に密着されたパワー基板41と、パワー基板41を覆ってヒートシンクに組み付けられた回路ケース50と、回路ケースに組み付けられた制御基板60とが順に積層状態とされて制御装置40を構成し、電動機4が支持部材21aによりヒートシンク70に組み付けられ、ヒートシンク70が減速機構35に組み付けられるようにした。
請求項(抜粋):
電動機、この電動機の回転を減速する減速機構、前記電動機に電力を供給する半導体スイッチング素子など発熱部品を搭載するパワー基板、操舵トルクを計測するトルクセンサと車両の走行速度を計測する車速センサとの信号により前記半導体スイッチング素子を制御するマイクロコンピュータなど非発熱部品を搭載する制御基板、前記トルクセンサが接続されるコネクタと前記車速センサが接続されるコネクタと外部から電力供給を受けるコネクタとが一体に成型されると共に、配線用の導電板がインサート成型された回路ケース、前記パワー基板などの熱を放熱するヒートシンクを備え、前記ヒートシンクに密着された前記パワー基板と、このパワー基板を覆って前記ヒートシンクに組み付けられた前記回路ケースと、この回路ケースに組み付けられた前記制御基板とが順に積層状態とされて制御装置を構成し、前記電動機が前記回路ケースの外周側に位置する支持部材により前記ヒートシンクに組み付けられ、このヒートシンクが前記減速機構に組み付けられるように構成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  H05K 7/20
FI (2件):
B62D 5/04 ,  H05K 7/20 D
Fターム (11件):
3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA29 ,  5E322AA11 ,  5E322AB01 ,  5E322EA10

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