特許
J-GLOBAL ID:200903097688684934

壜の被蓋部材除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355264
公開番号(公開出願番号):特開平11-180497
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製の蓋が冠着されている大量の牛乳壜から当該蓋を省エネルギーで簡単にに除去する(抜き取る)方法と装置を提案する。【解決手段】上端開口部に被蓋部材(13)が冠着されている複数の壜(1)を被蓋部材除去位置へ移送し、被蓋部材(1)の上方向から複数の被蓋部材掛止具(7)の掛止刃(4、5)を差し込んで壜の上端開口部内へそれぞれ突入させ、その後、掛止刃(4、5)を拡幅させ、該拡幅された掛止刃(4、5)を被蓋部材(13)と共に、時間差をおいて所定数ずつ、壜から抜き取ることを特徴とする壜の被蓋部材除去方法。被蓋部材除去位置の上方で機体(19)に架設されている流体圧シリンダ(6)の上下方向に昇降するロッド(6a)の下端に支持され、それぞれ2枚の掛止刃(4、5)を異なる支持長さで支持する複数の被蓋部材掛止具(7)から構成される被蓋部材引抜具(8)と、被蓋部材除去位置の上方であって前記掛止具(7)の下方において機体(19)に固定されている壜押さえ具(12)とで構成される壜の被蓋部材除去装置。
請求項(抜粋):
上端開口部に被蓋部材が冠着されている複数の壜を被蓋部材除去位置へ移送し、被蓋部材の上方から被蓋部材除去手段の複数の先端部を被蓋部材に差し込んで複数の壜の上端開口部内へそれぞれ突入させ、複数の壜の上端開口部から時間差をおいて被蓋部材を除去することを特徴とするする壜の被蓋部材除去方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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