特許
J-GLOBAL ID:200903097689350088
コンクリート構造体の補強方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松尾 憲一郎
, 内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017516
公開番号(公開出願番号):特開2004-225472
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】緊張用ケーブルなどの補強体をコンクリート構造体に取り付ける際の施工性や応力付加性に優れると共に、補強後の信頼性に優れたコンクリート構造体の補強方法を提供する。【解決手段】コンクリート構造体10が渡設固定される一対の縦桁の上端部にそれぞれアンカー係止部14aを設置する工程と、ケーブル状やロッド状、帯状に形成された補強体17のリング状などに形成されたアンカー部17aをそれぞれ前記アンカー係止部14aに係止して張設する工程と、前記補強体17の中間又はその連結端に連結された支持部16を押圧牽引手段を用いて移動させ固定手段を介して所定位置に固定する工程と、前記押圧牽引手段による前記支持部への牽引を解除して前記補強体17を介して前記アンカー係止部14a間に所定の応力を保持させる工程と、を備えてコンクリート構造体の補強方法とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造体が渡設固定される一対の縦桁の上端部にそれぞれアンカー係止部を設置する工程と、ケーブル状やロッド状、帯状に形成された補強体のリング状などに形成されたアンカー部をそれぞれ前記アンカー係止部に係止して張設する工程と、前記補強体の中間又はその連結端に連結された支持部を押圧牽引手段を用いて移動させ固定手段を介して所定位置に固定する工程と、前記押圧牽引手段による前記支持部への牽引を解除して前記補強体を介して前記アンカー係止部間に所定の応力を保持させる工程と、を備えたことを特徴とするコンクリート構造体の補強方法。
IPC (5件):
E04C5/07
, E01D22/00
, E04C5/08
, E04G21/12
, E04G23/02
FI (5件):
E04C5/07
, E01D22/00 B
, E04C5/08
, E04G21/12 104B
, E04G23/02 F
Fターム (9件):
2D059AA05
, 2D059GG40
, 2E164AA05
, 2E164AA31
, 2E164DA01
, 2E164DA22
, 2E176AA03
, 2E176AA04
, 2E176BB29
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