特許
J-GLOBAL ID:200903097689359441

昇華型熱転写用受像媒体及びそれを用いる記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306352
公開番号(公開出願番号):特開平6-127155
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも基体と該基体の上面に設けられた染料受容層とから構成され、しかも該基体が式(D0-D)/D0>0.3を満足する密度Dを有する気泡含有するプラスチックフィルムからなる(式中D0は同一材料の気泡を含まないプラスチックフィルムの密度を示す)受像媒体及びそれを用いるn倍モード法による熱転写記録方法。【効果】 低濃度画像部でもザラツキのない均質な画像が得られ、且つ感度が高く、低エネルギー印加部でも高い画像濃度が得られる。特に均一性と感度が必要となるn倍モード法に本受像媒体を適用すると、非常に大きな効果を奏する。
請求項(抜粋):
熱昇華性染料を含有した転写層を有する昇華型熱転写用記録媒体と組み合わせて使用される受像媒体であって、少なくとも基体と該基体の上面に設けられた染料受容層とから構成され、しかも該基体が下記式数1を満足する密度Dを有する気泡含有プラスチックフィルムからなることを特徴とする昇華型熱転写用受像媒体。【数1】(上式中、D0は上記基体と同一材料の気泡を含まないプラスチックフィルムの密度を示す。)
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る