特許
J-GLOBAL ID:200903097690833351

故障検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186774
公開番号(公開出願番号):特開平5-035514
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】二重化回路の演算器における故障検出回路の故障の検出をできるだけ少ないハードウェアで実現する。【構成】故障検出の為の二重化回路において、データX1を入力し処理した後にデータY1を出力する演算器1と、演算器1と同じ構成をとりデータX1を入力しデータY2を出力する演算器2と、故障検出指示回路4に指示されて故障試験時に演算器2の出力を強制的に全て0又は1にするビットごとの選択器10〜41と、この出力と演算器1の出力データY1とを比較し一致/不一致を検出する各ビットごとの比較器50〜81とその出力の論理積を求めるアンドゲートから成る比較手段とを備えて構成される。【効果】以上述べたようにハードウェアで故障検出回路の故障を検出する事ができるという効果がある。
請求項(抜粋):
故障検出の為の二重化回路において、データX1を入力し処理した後にデータY1を出力する第1の回路と、前記第1の回路と同じ構成をとりデータX1を入力しデータY2を出力する第2の回路と、故障試験時に第2の回路の出力を強制的に全て0又は1にする第3の回路と、前記第3の回路の出力データY1とを比較し一致/不一致を検出する比較手段とを備えて成ることを特徴とする故障検出回路。

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