特許
J-GLOBAL ID:200903097695148134

カードゲート機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332353
公開番号(公開出願番号):特開平11-232396
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 管理されていない公共の場所で使用され、スマートカード等を受入れるため設置され、カード読出し部は破壊から安全に保護される。【解決手段】 カードゲート機構(30)はカード通路(16)を遮る閉じた位置とカード読取り部にカードを通過させる開いた位置の間を移動できるゲート装置(32)を具備する。少なくとも1つのレバー(34、36、38)がカード通路に沿って配置されたカード・組合わせ部分(50、52、72)を有し、レバーはゲート装置を開放するためカードの先端の縁部(46)により偏向させれれる。複数のカード・組合わせレバーは、ゲートを開くためカードの先端の縁部により偏向させられるカード・組合わせ部分を有し、少なくとも1つまたは2つのレバーはカードの先端の縁部によりカード通路の側面へ偏向させられる。
請求項(抜粋):
先導する縁部(46)有するカード前方部分(J)を具備するカード(C)を使用する装置であって、垂直の高さ方向(H)よりも横方向(L)の幅が数倍広くそして前記カード前方部分を受入れるために形成されたカードスロット(12)を形成するハウジング(14)と、加えて前記ハウジングは前記カードスロットから前方(F)に延在する通路(16)に沿ってカード前方部分を案内するためのカード通路案内(102)を形成し、前記カード通路に沿って位置するカード読取り部(20)と、そして閉じた位置とカード前方部分を前記読取り部の方に前方へ通過させるため前記カード通路のラインから外れた開放の位置との間を移動可能であるゲート装置(32)を含むカードゲート機構(30)を含む装置であって、ここで前記ゲート装置は前記カード前方部分の前方への移動を遮るために前記カードスロットと前記読取り部との間で前記カード通路と整列して縦に位置し、前記カードゲート機構は、それぞれが前記カード通路に沿って位置し前記カードの先導する縁部により少なくとも部分的に前方に移動させられる縁部組合わせ部(50、52、72)を有する先導する縁部と組合わされる複数の部材(34、36、38)を含み、前記縁部組合わせ部は前記カード通路を横切り横方向に間隔をおいて配置され、前記先導する縁部と組合わされる部材は前記閉じた位置からの前記ゲート装置の運動を最初は遮り、そして前記部材の全ての前記組合わせ部がカードの先導する縁部によりそれぞれ少なくとも部分的に前方に移動する場合にのみ前記ゲート装置を前記開放の位置に移動させるようにそれぞれ前記ゲート装置と結合することを特徴とする装置。

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