特許
J-GLOBAL ID:200903097695952979

車両のフロントエンド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129682
公開番号(公開出願番号):特開2003-320856
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 冷熱器を前後傾斜可能とし、ショートノーズ車等のユーザー整備性を向上させると共に荷重吸収性能を向上し、結果としてフロント周りの造形の自由度も向上させることができるようにする。【解決手段】 ラジコアロアメンバー18とフードインナー32との間で冷熱器19,20が直接的に挟持されると共に、ラジコアロアメンバー18に冷熱器19,20下端を支点として冷熱器19,20を前傾および後方移動可能に支持する冷熱器支持部43が設けられ、且つ、フードインナー32にフード12閉止時に冷熱器19,20上端を支持する冷熱器支持部55が設けられ、荷重入力時にフードインナー32の冷熱器支持部55後部の保持状態を解除するフードインナー部材61が設けられるようにしている。
請求項(抜粋):
フードアウターおよびフードインナーを備えたフードがフロントガラス下端近傍を支点として上下に開閉可能に配設されると共に、前記フードの下方にラジコアロアメンバーが配設された車両のフロントエンド構造において、前記ラジコアロアメンバーとフードインナーとの間で冷熱器が冷熱器下端マウント用部材および冷熱器上端マウント用部材を介して挟持されると共に、前記ラジコアロアメンバーに前記冷熱器下端マウント用部材を支点として前記冷熱器を前傾および後方移動可能に支持する冷熱器支持部が設けられ、且つ、前記フードインナーにフード閉止時に前記冷熱器上端マウント用部材を支持する冷熱器支持部が設けられ、荷重入力時に前記フードインナーの前記冷熱器支持部後部の保持状態を解除するフードインナー部材が前記フードに設けられ、フード開放時に前記冷熱器の定常位置および前傾位置を規制する冷熱器位置決機構が設けられ、前記冷熱器の前傾を阻害しない位置にフードロック機構が設けられたことを特徴とする車両のフロントエンド構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60K 11/04 H ,  B62D 25/08 D
Fターム (10件):
3D003AA05 ,  3D003AA15 ,  3D003BB01 ,  3D003CA02 ,  3D003DA03 ,  3D003DA04 ,  3D038AA10 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10 ,  3D038AC13

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