特許
J-GLOBAL ID:200903097696167272

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018109
公開番号(公開出願番号):特開平9-190112
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、シリコーンゴム層を薄くすることなく、また、定着ローラに内包したヒータによる急激な温度上昇を行うことなく、画像光沢ムラを抑制することのできる定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 定着ローラ10の表面の転写材突入側に、補助的なヒータ16を配置し、定着ローラ10と加圧ローラ11により転写材5の挟持搬送が行われ、内蔵ヒータ15により加熱が行われる際、定着ローラ10が1周し終えたタイミングで、補助的なヒータ16を加熱して、転写材5により奪われた熱量を定着ローラ10の表面に直接与え、定着ローラ10の1周目と2周目の定着温度の変化を抑えて、光沢ムラを防ぐ。
請求項(抜粋):
未定着現像剤像を担持した転写材を挟持搬送する転写材搬送手段と、該転写材搬送手段を介して転写材及び未定着現像剤像を加熱せしめる加熱手段とを有し、転写材を挟持搬送しながら加熱することにより未定着現像剤像を溶融させて転写材上に定着させる定着装置において、上記加熱手段は、少なくとも上記転写材搬送手段の挟持部よりも転写材搬送方向上流側で上記転写材搬送手段の転写材との接触面側を加熱する位置に配設されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107

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