特許
J-GLOBAL ID:200903097697215432

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001968
公開番号(公開出願番号):特開2000-298236
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】小型で高変倍化に好適な可変焦点距離レンズ系を提供すること。【解決手段】物体側より順に、正第1レンズ群G1と、正第2レンズ群G2と、負第3レンズ群G3とを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少するように、各レンズ群が物体側へ移動し、開口絞りSが第1レンズ群G1と第3レンズ群G3との間に配置され、第2レンズ群G2は、開口絞りSに隣接して配置され両側のレンズ面が非球面である正レンズを有し、所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、正屈折力を有する第2レンズ群と、負屈折力を有する第3レンズ群との少なくとも3つのレンズ群を有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、各レンズ群が物体側へ移動し、開口絞りが前記第1レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置され、前記第2レンズ群は、開口絞りに隣接して配置され両側のレンズ面が非球面である正レンズを有し、前記開口絞りと前記正レンズとの光軸上に沿った空気間隔をDa、可変焦点距離レンズ系の焦点距離をf、前記開口絞りが存在する空間側の前記正レンズのレンズ面の曲率半径をRa、前記開口絞りが存在する空間とは反対の空間側の前記正レンズのレンズ面の曲率半径をRb(ただし、Rb<0)としたとき、 Da/f<0.08 (1) 0.3<(Ra+Rb)/(Ra-Rb)<0.95 (2)の各条件を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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