特許
J-GLOBAL ID:200903097697931154

絶縁被覆導線と導電部材の接続構造およびその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319173
公開番号(公開出願番号):特開2003-123933
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】絶縁被覆導線と導電部材を加圧通電接続する際のめっき球の発生を防止する。【解決手段】導電部材10の接続片部13間に絶縁被覆導線20を挟み込んだ状態で一対の電極31,32で加圧および通電して発熱させて絶縁被覆導線の絶縁被覆を破壊することにより導電部材と絶縁被覆導線を接続する絶縁被覆導線接続において、電極接触面の周囲に非接触部13aを残し、金属薄層12が融解して電極接触面から押し出された融解部材を非接触部に溜めてめっき球の発生を防止する。
請求項(抜粋):
導電部材間に絶縁被覆導線を挟み込んだ状態で前記導電部材を一対の電極で加圧および通電して導電部材を発熱させて絶縁被覆を破壊することにより該導電部材と絶縁被覆導線を電気的に接続した導電部材と絶縁被覆導線の接続構造において、前記導電部材は、予め金属の薄層を形成した部材で構成し、前記一対の電極が接触する電極接触面側の前記電極との接触面の周囲に前記電極に対する非接触部を備えたことを特徴とする絶縁被覆導線と導電部材の接続構造。
IPC (3件):
H01R 43/02 ,  B21D 53/00 ,  H01R 4/02
FI (3件):
H01R 43/02 B ,  B21D 53/00 D ,  H01R 4/02 C
Fターム (12件):
5E051LA02 ,  5E051LB03 ,  5E085BB02 ,  5E085CC03 ,  5E085DD03 ,  5E085EE01 ,  5E085EE06 ,  5E085EE12 ,  5E085EE29 ,  5E085FF08 ,  5E085HH11 ,  5E085JJ38
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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