特許
J-GLOBAL ID:200903097700229750

半導体集積回路の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206325
公開番号(公開出願番号):特開平9-055381
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多結晶シリコンのシート抵抗のばらつきが小さく、かつ、シート抵抗の再現性の非常に高い半導体集積回路を製造する。【解決手段】 半導体集積回路の製造方法において、金属配線9の上にプラズマCVD法によりシリコン窒化膜10を形成する工程と、前記シリコン窒化膜10を形成した後に温度400°Cから480°Cで熱処理を行う工程とから構成した。【効果】 多結晶シリコンのシート抵抗のばらつきが小さく、かつ、シート抵抗の再現性の非常に高い半導体集積回路を製造できる。
請求項(抜粋):
基板表面に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜の上に多結晶シリコン膜を形成する工程と、前記多結晶シリコン膜に低濃度の第1の導電型の不純物をドーピングする工程と、前記低濃度の第1の導電型の不純物がドーピングされた多結晶シリコン膜の一部に高濃度の第1の導電型の不純物をドーピングして低抵抗多結晶シリコン領域を設ける工程と、前記多結晶シリコン膜をパタニングする工程と、前記多結晶シリコン膜の上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記多結晶シリコン膜の上の前記層間絶縁膜にコンタクトホールを設ける工程と、前記コンタクトホールに金属配線を設ける工程と、前記金属配線の上にプラズマCVD法によりシリコン窒化膜を形成する工程と、前記シリコン窒化膜を形成した後に温度400°Cから480°Cで熱処理を行う工程とからなる半導体集積回路の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/318 ,  H01L 21/324 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (3件):
H01L 21/318 B ,  H01L 21/324 Z ,  H01L 27/04 P

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