特許
J-GLOBAL ID:200903097701734393
エレベータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379124
公開番号(公開出願番号):特開2004-210423
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】摩擦駆動方式のエレベータ装置において、乗りかごの乗り心地向上を容易に実現できると共に、乗りかごの急停止時におけるつり合い重りの跳ね上がりを有効に防止できるようにする。【解決手段】電力線を有するつり合いロープ10で乗りかご3の下部とつり合い重り4の下部を連結し、このつり合いロープ10の重量で、駆動綱車6を支点とした乗りかご3側とつり合い重り4側との間での重量バランスが保たれるようにする。また、このつり合いロープ10を介して、乗りかご3とつり合い重り4との間での電力の受け渡しが行われるようにする。つり合い重り4にはブレーキ装置16を設置し、乗りかご3の急停止時におけるつり合い重り4の跳ね上がりを防止する。ブレーキ装置16には、つり合い重り4に設置された蓄電池13からの電力を供給する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
乗りかごとつり合い重りとを主索で連結し、この主索の中途部を巻上機に連結された駆動綱車に掛け渡して、これら主索と駆動綱車との間の摩擦力を利用して前記巻上機の駆動力を前記主索に伝達して、前記乗りかご及びつり合い重りを昇降動作させる摩擦駆動方式のエレベータ装置において、
一端側が前記乗りかご下部に係止され、中途部が拘束されることなく他端側が前記つり合い重り下部に係止された電力線を有するつり合いロープと、
前記つり合い重りに設けられ、前記乗りかごが急停止する際に前記つり合い重りに制動力を働かせるブレーキ装置と、
前記ブレーキ装置の動作を制御するブレーキ制御装置とを備えること
を特徴とするエレベータ装置。
IPC (3件):
B66B5/18
, B66B7/06
, B66B11/00
FI (3件):
B66B5/18 Z
, B66B7/06 C
, B66B11/00 Z
Fターム (7件):
3F304CA13
, 3F304DA49
, 3F305BB15
, 3F305BB19
, 3F306AA11
, 3F306BB03
, 3F306DA00
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