特許
J-GLOBAL ID:200903097702006200
2次元フォトニック結晶光分合波器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086221
公開番号(公開出願番号):特開2003-279764
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能であり、かつQ値及び効率の高い光分合波器を提供する。【解決手段】 スラブ状の本体11に、本体11の材質よりも低屈折率の領域(空孔)12を周期的に配置することにより2次元フォトニック結晶を作製する。その中で空孔12を線状に設けないことにより導波路13を形成する。導波路13に隣接した場所の2個以上の格子点で空孔12を設けないことにより、ドナー型クラスタ欠陥14を形成する。このような構成により、導波路13を伝播する光のうち特定の波長の光だけがドナー型クラスタ欠陥14において共振し、捕獲されて外部へ放出される(分波)。逆に、ドナー型クラスタ欠陥14において外部から特定の波長の光だけを導波路13に投入することもできる(合波)。
請求項(抜粋):
a)スラブ状の本体と、b)上記本体に周期的に配列された複数の、本体とは屈折率の異なる領域と、c)上記本体において、上記異屈折率領域の欠陥を線状に設けることにより形成される導波路と、d)上記導波路の近傍に設けられる、隣接する2個以上の欠陥によって形成されるクラスタ欠陥と、を備えることを特徴とする2次元フォトニック結晶光分合波器。
FI (2件):
G02B 6/12 F
, G02B 6/12 Z
Fターム (8件):
2H047KA02
, 2H047KB08
, 2H047LA18
, 2H047PA02
, 2H047PA15
, 2H047PA24
, 2H047QA02
, 2H047RA08
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