特許
J-GLOBAL ID:200903097702301067

ブスバーの回路変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235967
公開番号(公開出願番号):特開平5-083828
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 内部回路導体であるブスバーと外部のヒューズとの接続に用いる中継端子を利用して回路構成を容易に変更する。【構成】 第1,第2,第3のブスバー141 ,142 ,143 を含むブスバー配線板と、互いに反対方向から挿入されるタブを電気的に接続する電気接触部を備えた中継端子Bと、電気接触部から連結片を介して電気接触部と対向するタブ受承部を設けて成る分岐中継端子Aとを用いる。第1のブスバー141 の入力用タブ15A1 と第2のブスバー142 の出力用タブ15B1 に各々中継端子Bを接続して両中継端子間にヒューズeを介装するか、入力用タブ15A1 に中継端子Bを接続し、出力用タブ15B1 に分岐中継端子Aを接続し、そのタブ受承部11に第3のブスバー143 の出力用タブ15C2 を接続して、分岐中継端子Aと中継端子B間にヒューズeを介挿することにより、二種類の回路が択一的に形成される。
請求項(抜粋):
ヒューズの電源側タブに接続される入力用タブを立設した第1のブスバーと、ヒューズの負荷側タブに接続される出力用タブを立設した第2のブスバーと、該出力用タブと所定間隔を置いて対向する出力用タブを設けた第3のブスバーとを含むブスバー配線板と、互いに反対方向から挿入されるタブ同士を電気的に接続する電気接触部を備えた中継端子と、該電気接触部からさらに前記所定間隔に相当する長さの連結片を介して該電気接触部と対向するタブ受承部を設けて成る分岐中継端子とを用い、前記第1のブスバーの入力用タブと第2のブスバーの出力用タブにそれぞれ前記中継端子を接続して両中継端子間にヒューズを介装するか、または、前記第1のブスバーの入力用タブに前記中継端子を接続し、前記第2のブスバーの出力用タブに前記分岐中継端子を接続し、該分岐中継端子のタブ受承部に前記第3のブスバーの出力用タブを接続して、該分岐中継端子と中継端子間にヒューズを介挿することにより、二種類の回路を択一的に形成することを特徴とするブスバーの回路変更方法。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 31/08

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