特許
J-GLOBAL ID:200903097703093522

カメラのアイリス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051942
公開番号(公開出願番号):特開平11-249194
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 モータ回転角度位置検出手段の設置位置ずれによる絞り開口のオフセットを補正し、高精度の絞り開口制御を可能にする。【解決手段】 モータ31を駆動源としてその絞り開口が変化されるアイリス機構16と、16の絞り開口を透過された被写体像の輝度を測光する測光手段(撮像素子)12と、31の回転角度位置を検出するモータ回転角度位置検出手段31dと、12で検出される被写体の輝度に対応する絞り開口を得るためのアイリス制御電圧を記憶する第1の記憶手段(ROM)57と、31dの設置位置ずれ量をオフセット電圧として記憶する第2の記憶手段(EEPROM)58と、12で検出された被写体の輝度に基づいて57からアイリス制御電圧を読み出し、31dからの検出値に基づいてアイリス制御電圧を補正し、さらに58から読み出したオフセット電圧によりアイリス制御電圧をオフセット補正する制御手段(CPU)53とを備える。
請求項(抜粋):
モータを駆動源としてその絞り開口が変化されるアイリス機構と、前記アイリス機構の絞り開口を透過された被写体像の輝度を測光する測光手段と、前記モータの回転角度位置を検出するモータ回転角度位置検出手段と、前記測光手段で検出される被写体の輝度に対応する絞り開口を得るためのアイリス制御電圧を記憶する第1の記憶手段と、前記モータ回転角度位置検出手段の設置位置ずれ量に対応するオフセット電圧を記憶する第2の記憶手段と、前記測光手段で検出された被写体の輝度に基づいて前記第1の記憶手段からアイリス制御電圧を読み出し、かつ前記モータ回転角度位置検出手段からの検出値に基づいて前記アイリス制御電圧を補正し、さらに前記第2の記憶手段から読み出したオフセット電圧により前記アイリス制御電圧をオフセット補正する制御手段を備えることを特徴とするカメラのアイリス装置。
IPC (3件):
G03B 9/02 ,  G03B 9/04 ,  H04N 5/238
FI (3件):
G03B 9/02 B ,  G03B 9/04 ,  H04N 5/238 Z

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