特許
J-GLOBAL ID:200903097706422349

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259774
公開番号(公開出願番号):特開平6-108894
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 NOxが発生し易い空燃比を避けてこれよりリーンな空燃比とリッチな空燃比とに制御し、かつ、リーンな運転領域とリッチな運転領域との間での運転状態移行時に、吸入空気量を変化させることによりトルクショックを防止しつつ空燃比を変更し、かつ過渡的にNOxが増大することを防止する。【構成】 NOx発生割合が多い所定空燃比よりもリーンな空燃比に制御する第1の運転領域と上記所定空燃比よりもリッチな空燃比に制御する第2の運転領域とを隣合わせに設定した空燃比設定手段を備える一方、吸気通路下流側の独立吸気通路6にそれぞれスロットル弁11を設けるとともに、上記第1,第2の運転領域の間で運転状態が移行するときの空燃比変更時に、この両運転領域の空燃比格差分に見合う所定量だけ上記スロットル弁11の開度を瞬間的に変化させるように制御するスロットル弁制御手段を備える。
請求項(抜粋):
運転領域によって空燃比を変更し、かつ、NOx発生割合が多い所定空燃比よりもリーンな空燃比に制御する第1の運転領域と上記所定空燃比よりもリッチな空燃比に制御する第2の運転領域とを隣合わせに設定した空燃比設定手段を有するエンジンにおいて、吸気通路下流側の各気筒毎の独立吸気通路にそれぞれスロットル弁を設けるとともに、運転状態が上記第1,第2の運転領域の一方から他方へ移行するときの空燃比変更時に、この両運転領域の空燃比格差分に見合う所定量だけ上記スロットル弁の開度を瞬間的に変化させるスロットル弁制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 305
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-076240
  • 特開平3-031543
  • 特開昭63-154827
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