特許

J-GLOBAL ID：200903097706945511

記録材料

発明者： 加藤 清視 ,  青山 清士 ,  津川 洋晶 ,  ▲吉▼岡 乾一郎
出願人/特許権者： 根上工業株式会社 ,  日本化薬株式会社
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-305472
公開番号（公開出願番号）：特開平6-064328
出願日： 1991年10月24日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【構成】 紙、プラスチックシート、合成紙等の支持体上に設けられた感熱層に直接又は中間層を介し、形成された保護層又は印刷層が紫外線硬化型樹脂から成る感熱記録材料において、該感熱発色層又は中間層にスチレン及び/又はメタクリル酸エステル及び/又はアクリル酸エステルと光重合開始機能をもつ共重合性モノマーとから成る共重合体を結合剤として用いる。【効果】 保護層又は印刷層との密着性に優れ、かつ地肌、発色濃度が良好な感熱記録材料が得られた。

請求項（抜粋）：

支持体上に無色乃至淡色の発色性化合物と該発色性化合物と反応して呈色する顕色性化合物とを主要成分とする感熱発色層を設け、その上に直接又は中間層を介して形成される保護層又は印刷層が紫外線硬化型樹脂から成る感熱記録材料において、該感熱発色層又は中間層に光重合開始機能をもつ共重合性モノマーとスチレン、メタクリル酸エステル及びアクリル酸エステルから選ばれる1乃至3種のモノマーとから得られる共重合体を結合剤として用いることを特徴とする感熱記録材料。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-284483
  
• 特開昭63-144085