特許
J-GLOBAL ID:200903097707038607
エンジン始動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102830
公開番号(公開出願番号):特開2002-303232
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 システムが複雑化することなく、簡単な構成でエンジンの始動時間を短縮できること。【解決手段】 エコラン自動停止モードに入ると、ECU2から出力される制御信号を受けて制御回路10が制御素子9をONし、その制御素子9をPWM制御してコイル3に流れる電流を徐々に増加させる。その後、プランジャ4の移動に連動して押し出されたピニオンギヤ6をリングギヤに当接した位置で保持できる様に、プランジャ4を移動途中で停止させる。この場合、コイル3に流れる電流を抑制し、プランジャ4に対する吸引力を制限することでプランジャ4を停止させる。その後、エコラン自動始動モードに入ると、コイル3に流れる電流を増加してプランジャ4を移動させ、接点7を閉じてアーマチャ8に通電する。これにより、アーマチャ8の回転がピニオンギヤ6からリングギヤに伝達されてエンジンが始動する。
請求項(抜粋):
所定の停止条件が満たされた時にエンジンを自動停止させ、所定の始動条件が満たされた時にエンジンを自動始動させるエンジン始動装置であって、内蔵するコイルが通電されて発生する磁力によりプランジャを駆動する電磁スイッチと、前記プランジャの移動に連動してピニオンギヤを押し出す機構と、前記プランジャが所定量移動して接点が閉じると通電されてアーマチャに回転力を発生する始動モータと、前記電磁スイッチのコイルに流れる電流を制御する電流制御手段と、前記エンジンの自動停止及び自動始動を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、エンジンを自動停止させた後、前記所定の始動条件が満たされる前に、予め前記電磁スイッチのコイルに通電し、その通電電流を前記電流制御手段を介して制御することにより、前記プランジャを移動途中で保持させることを特徴とするエンジン始動装置。
IPC (4件):
F02N 11/08
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02N 15/00
FI (5件):
F02N 11/08 W
, F02N 11/08 M
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 A
, F02N 15/00 E
Fターム (25件):
3G092AC03
, 3G092CA02
, 3G092DG07
, 3G092EC08
, 3G092FA30
, 3G092HF02Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF13Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB11
, 3G093DB12
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093EB00
, 3G093EC01
, 3G093FA14
, 3G093FB01
, 3G093FB05
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