特許
J-GLOBAL ID:200903097707674147

チタン化合物とアミンと燐化合物を含んで成る触媒組成物、それの製造および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544431
公開番号(公開出願番号):特表2002-512267
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】触媒組成物を開示する。この組成物はチタン化合物と燐化合物とアミンと溶媒と場合により共触媒を含んで成り、ここで、前記燐化合物は(R1O)X(PO)(OH)3-x、(R1O)y(P2O3)(OH)4-y、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される式で表され、前記アミンは第三級アミンであり、各R1は、独立して、炭素原子を各基毎に1から約20個含む線状もしくは分枝アルキル基であり、xは1または2でありそしてyは1、2または3であり、そして前記共触媒はコバルト/アルミニウム触媒、アンチモン化合物またはそれらの組み合わせであってもよい。また、前記組成物を製造する方法も開示する。この方法はチタン化合物と燐化合物とアミンと溶媒と場合により共触媒を一緒にすることを含んで成る。前記燐化合物、アミンおよび溶媒はこの上に開示したそれらと同じである。更に、前記組成物を用いる方法も開示し、この方法は、カルボニル化合物とアルコールを前記組成物の存在下でエステル化、エステル交換、重合またはそれらの組み合わせに適した条件下で接触させることを含んで成る。
請求項(抜粋):
有機チタン化合物と燐化合物とアミンと溶媒を含んで成る組成物であって、前記燐化合物が(R1O)x(PO)(OH)3-x、(R1O)y(P2O3)(OH)4-y、およびそれらの組み合わせから成る群から選択され、前記アミンが第三級アミンであり、各R1が、独立して、炭素原子を各基毎に1から約20個含む線状もしくは分枝アルキル基であり、xが1または2でありそしてyが1、2または3である組成物。
IPC (2件):
C08G 63/85 ,  B01J 31/18
FI (2件):
C08G 63/85 ,  B01J 31/18 Z
Fターム (29件):
4G069AA06 ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BC16A ,  4G069BC26A ,  4G069BC26B ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BC67A ,  4G069BE06A ,  4G069BE06B ,  4G069BE14A ,  4G069BE14B ,  4G069BE28A ,  4G069BE28B ,  4G069CB25 ,  4G069CB75 ,  4J029AA01 ,  4J029AB04 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A ,  4J029JB131 ,  4J029JC021 ,  4J029JC041 ,  4J029JC071 ,  4J029JC581 ,  4J029JF321 ,  4J029KB05 ,  4J029KB25

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