特許
J-GLOBAL ID:200903097708212023
酸化還元酵素を担持するバイオセンサー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-566234
公開番号(公開出願番号):特表2005-517164
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
本発明は、補因子と電子伝達物質基との間のリンカー部分として作用するボロン酸もしくはボロン酸誘導体の使用により電荷が電子伝達物質基ないし酵素補因子の間を流れ得るような固定された酸化還元酵素を担持する電極に関する。本発明はまた、該電極がその成分の1である、バイオセンサーおよび燃料電池のような本発明の電極を利用する装置および系にも関する。
請求項(抜粋):
Xがボロン酸誘導体であることを特徴とする、一般式
V-W-X-Y-Z
[式中、
Vは電極と化学的に会合、それに結合もしくはその上に化学的に吸着し得る結合部分であり;
Wは電極とYとの間で電子を伝達し得る電子伝達物質基であり;
Xはリンカー部分であり;
YはXに結合していないときに少なくとも一対のcisヒドロキシル基を有する酸化還元酵素の補因子であり;および
Zは酸化還元酵素である]
を有する固定された基を担持する電極。
IPC (5件):
G01N27/327
, C12M1/34
, G01N27/416
, H01M4/86
, H01M4/90
FI (7件):
G01N27/30 353T
, C12M1/34 E
, H01M4/86 Z
, H01M4/90 Y
, G01N27/46 336G
, G01N27/46 338
, G01N27/30 353A
Fターム (9件):
4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA27
, 4B029BB16
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 5H018AA01
, 5H018EE16
引用特許:
引用文献: