特許
J-GLOBAL ID:200903097709096876

周波数ホッピング送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068833
公開番号(公開出願番号):特開平6-284109
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】周波数拡散帯域幅が広帯域でも高速で周波数ホッピングを行う。【構成】周波数ホッピングパターン発生器11からのホッピングパターンに従って分割バンド内を高速ホッピングし、搬送波信号を発生するダイレクト・デジタル・シンセサイザ12と、フェーズ・ロック・ド・ループ周波数シンセサイザ14,15と、この各周波数シンセサイザを選択する高周波スイッチ16と、デジタル・シンセサイザからの搬送波信号と高周波スイッチが選択した周波数信号を入力し、両信号の和又は差の周波数信号を出力する周波数混合器17と、ホッピングパターンの変化を認識し、その変化に基づいて各周波数シンセサイザに任意の発振周波数を順次設定すると共に、その周波数設定順に応じて高周波スイッチに各周波数シンセサイザの選択を行わせるCPU13を設けている。
請求項(抜粋):
各種ホッピングパターンコードを順次発生する周波数ホッピングパターン発生器と、このホッピングパターン発生器からのホッピングパターンコードに従って全拡散帯域幅よりも充分に狭い帯域幅を高速ホッピングし、搬送波信号を発生するダイレクト・デジタル・シンセサイザと、周波数信号を出力する複数のフェーズ・ロック・ド・ループ周波数シンセサイザと、この各周波数シンセサイザを選択し、その選択した周波数シンセサイザからの周波数信号を取出す高周波スイッチと、前記ダイレクト・デジタル・シンセサイザからの搬送波信号と前記高周波スイッチが取出した周波数信号を入力し、両信号の和又は差の周波数信号を出力する周波数混合器と、前記ホッピングパターン発生器が出力するホッピングパターンの変化を認識し、そのホッピングパターン変化に基づいて前記各周波数シンセサイザに全拡散帯域幅内の任意の発振周波数を順次設定すると共に、その周波数設定順に応じて前記高周波スイッチに前記各周波数シンセサイザの選択を行わせる制御手段を設けたことを特徴とする周波数ホッピング送信装置。

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