特許
J-GLOBAL ID:200903097709098178

塗料の色替方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231589
公開番号(公開出願番号):特開平8-089861
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 スプレーガンに接続されたホース内の残留塗料を廃棄しないで有効に活用する。【構成】 カラーチェンジバルブ12A〜12Hに対する各塗料供給路40に開閉バルブ70をそれぞれ配設し、かつ、各塗料供給路40における開閉バルブ70の配設位置よりも下流側の部位に、塗料を吸引して貯溜しかつ貯溜した塗料を吐出するシリンダ60をそれぞれ配設している。◎塗料の色替時には、開動作中のカラーチェンジバルブへの塗料の供給が停止されるとともに、このカラーチェンジバルブ介して前記ホース内の残留塗料が吸引され、かつ貯溜される。この貯溜された塗料は、対応するカラーチェンジバルブが再び開作動された際に、このカラーチェンジバルブを介してホース20に充填される。
請求項(抜粋):
異色の塗料がそれぞれ供給される複数のカラーチェンジバルブを備えたカラーチェンジバルブユニットと、該バルブユニットにホースを介して接続されたスプレーガンとを用い、前記カラーチェンジバルブを選択的に開作動することによってスプレーガンに供給する塗料の色を替える塗料の色替方法において、塗料の色替時に、開動作中の前記カラーチェンジバルブへの塗料の供給を停止する工程と、該開動作中のカラーチェンジバルブ介して前記ホース内の残留塗料を吸引し、かつ、この吸引した塗料を貯溜する工程とを実施し、更に、前記開動作中のカラーチェンジバルブが次回の塗装のために再び開作動された際に、前記貯溜した塗料を該カラーチェンジバルブを介して前記ホースに充填する工程を実施することを特徴とする塗料の色替方法。
IPC (2件):
B05B 12/14 ,  B05D 1/02

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