特許
J-GLOBAL ID:200903097710248876

小形動電型スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139566
公開番号(公開出願番号):特開平9-298789
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 スピーカの小形化に反比例してリード線の半田付けする端子部分の割合が増加するとともに、安定した状態で筐体内に小形スピーカを設置することが難しい。【解決手段】 プロテクター2,フレーム6,ダンパー8,貫通孔9,端子10a,b等は動電型のスピーカユニット1の外部を構成している。+端子10a間にコンタクトA12を架設し、-端子10b間にコンタクトB13を架設することによりバネ機構を構成する。このバネ機構によって、スピーカユニット1を筐体に押圧した時に、半田付けすることなく接触によって+,-端子10a,bと音声信号端子とに導通をもたせ、スピーカユニット1を筐体に安定した状態で固定させることができる。
請求項(抜粋):
電気機器の筐体内に設置される小形動電型スピーカにおいて、背面に設けた2個ずつの同極性の端子と、前記各同極性の端子間に架設した突起を有する弾力のある導体からなるコンタクトとを備え、前記筐体内に安定した状態で設置することができると同時に、前記コンタクトが前記筐体内に配線されている音声信号出力端子と良好な接触状態を保つことができることを特徴とする小形動電型スピーカ。
IPC (4件):
H04R 1/02 105 ,  H04R 1/06 310 ,  H04R 9/00 ,  H05K 7/12
FI (4件):
H04R 1/02 105 B ,  H04R 1/06 310 ,  H04R 9/00 Z ,  H05K 7/12 X

前のページに戻る