特許
J-GLOBAL ID:200903097710574188

充填装置の楕円形洗浄箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298855
公開番号(公開出願番号):特開平10-250793
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 洗浄装置の洗浄箱にして、複数個の充填ノズルを収容し、装置の主要部を解体することなく、洗浄、保守、目視点検のためノズルに容易にアクセス可能であり、製造コストの低い洗浄箱を提供する。【解決手段】 流動食品充填装置の洗浄箱は、複数個の充填管が垂下する搭載板と、搭載板から延びる中空シュラウド状の楕円形シリンダー体とを有する。洗浄箱は、充填管を部分的に覆うように形成されている。楕円形シリンダー体は、長手方向軸を有し、搭載板との間に楕円形結合部を画定するように搭載板に取り付けられている。楕円形シリンダー体は、充填管の自由端の近くにおいて開口を形成して終端している。該開口は、円形輪郭を呈するように長手方向軸に対して角度をなして形成されている。開口はさらに、充填管が、長手方向軸に垂直な平面から見て目視可能であるように形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の細長い垂下充填管を有する流動食品充填装置に使用される洗浄箱にして:前記少なくとも1個の充填管が垂下する搭載部材と;前記少なくとも1個の充填管を部分的に覆うように搭載部材から延びる中空の、シュラウド状の楕円形シリンダー体とを有し、前記楕円形シリンダー体が長手方向軸を有し、搭載部材との間に楕円形結合部を画定するように搭載部材に取り付けられており、また、楕円形シリンダー体の終端部が、所定の端部輪郭を呈するように、長手方向軸に対して角度をなした開口を形成しており、かくて、前記少なくとも1個の充填管が、前記開口の近くにおいて、長手方向軸に垂直な面から目視可能になっている洗浄箱。
IPC (2件):
B67C 3/00 ,  B65B 3/00
FI (2件):
B67C 3/00 A ,  B65B 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-019202
  • 特開平4-279424
  • 特開平2-019202
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