特許
J-GLOBAL ID:200903097712230443

骨調整具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218557
公開番号(公開出願番号):特開2001-037767
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 所望の形状の骨格にも対応する骨調整具を提供する。【解決手段】 本骨調整具20は、骨調整が行われる対向する骨片の一方に取付られる第一リフトプレート22と、他方に取り付けられる第二リフトプレート24と、これら両リフトプレート22、24間に架け渡され、これら間隔を調整し得る調整シャフト26とを備える。第一リフトプレート22は、取付板28と、この取付板28にヒンジ部36を介して接続され、前記調整シャフト26を螺合支持する螺合部34とから構成されている。第二リフトプレート24は、同様に取付板42と、この取付板42にヒンジ部46を介して回転可能に固定され上記調整シャフト26の先端部を係止する係止部48とから構成される。これら螺合部34と係止部48とは、ヒンジ部36、46により取付板28、42に所望の角度で支持されるため、これら取付板28、42は、骨片が傾斜等していても、互いに平行に配置され調整シャフト26を適切に保持することができる。
請求項(抜粋):
対向する一方の骨片に取り付けられる第一リフトプレートと、対向する他方の骨片に取り付けられる第二リフトプレートと、前記第一リフトプレートに螺合され、先端側が前記第二リフトプレートに係止される調整シャフトと、を備え、前記調整シャフトを回転させることにより両リフトプレート間の距離が調整されて、前記対向する骨片の間隔を調整させる骨調整具であって、前記第一リフトプレートには、前記一方の骨片に取り付けられる第一取付板と、前記第一取付板に接続され、前記調節シャフトと螺合する螺合部と、が備えられ、前記第二リフトプレートには、前記他方の骨片に取付られる第二取付板と、前記第二取付板に接続され、前記シャフトの先端を係止する係止部と、が備えられ、少なくとも前記係止部が、前記第二取付板にヒンジ部を介して接続されていることを特徴とする骨調整具。
Fターム (2件):
4C060LL14 ,  4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 骨延長器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208484   出願人:ケイセイ医科工業株式会社
  • 特開昭57-203436
  • 外部固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122724   出願人:オルトフィックス・エッセ・エルレ・エルレ
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