特許
J-GLOBAL ID:200903097712463146
通信端末装置及び復調方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294644
公開番号(公開出願番号):特開2002-111542
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 性能劣化を極力抑えながらジョイント・ディテクションの演算量の削減を図ること。【解決手段】 チャネル推定部102は、ベーシックコードと受信ベースバンド信号のミッドアンブルとの相関をとってチャネル推定値を算出し、遅延プロファイルを作成する。ユーザ判定部104は、遅延プロファイルを参照し、受信電力の最大値がユーザ判定用の閾値を越えたユーザを干渉除去のための行列演算に用いるユーザとして選択する。パス選択部107は、遅延プロファイルを参照し、受信電力がパス選択用の閾値を越えたパスを干渉除去のための行列演算に用いるパスとして選択する。JD復調部108は、ユーザ判定部104にて選択されたユーザのパス選択部107にて選択されたパスのチャネル推定値を用いて所定の処理で行列を生成し、生成した行列を受信ベースバンド信号に乗算する。
請求項(抜粋):
受信信号に含まれる既知信号のチャネル推定値を算出して各ユーザの遅延プロファイルを作成するチャネル推定手段と、受信電力に基づいて行列演算に用いるユーザを選択するユーザ判定手段と、前記ユーザ判定手段にて選択されたユーザのチャネル推定値を用いた行列演算を行って前記受信信号のデータ部分を復調する復調手段とを具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04B 1/707
, H04B 1/10
, H04B 7/005
FI (3件):
H04B 1/10 L
, H04B 7/005
, H04J 13/00 D
Fターム (17件):
5K022EE01
, 5K022EE31
, 5K046AA05
, 5K046BA05
, 5K046CC28
, 5K046EE06
, 5K046EF15
, 5K052AA01
, 5K052BB02
, 5K052DD03
, 5K052DD05
, 5K052EE13
, 5K052EE24
, 5K052FF33
, 5K052FF34
, 5K052GG20
, 5K052GG42
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
干渉信号除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103047
出願人:松下電器産業株式会社
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