特許
J-GLOBAL ID:200903097713339988

情報管理装置および情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109170
公開番号(公開出願番号):特開平7-295828
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 異なる複数のプログラムをローディングするとき、より迅速にローディングが行えるようにすることを目的とする。【構成】 下位パネル201 〜20n に読み出しレジスタ32を設け、ここに主CPU11がバッファメモリ26の書き込み制御を書き込むことで、データバス31に送出した指示プログラムのバッファメモリ26に対する書き込みを制御する。
請求項(抜粋):
複数の副制御部がアドレスバスとデータバスとで接続する主制御部に制御される情報処理装置において、前記副制御部は、プログラムやデータなどが記憶されているメモリと、主制御部より前記データバスを介してローディングされた指示プログラムを一時保管するバッファメモリと、前記メモリに格納されているプログラムで動作し、前記バッファメモリにローディングされた指示プログラムを前記メモリに転送するCPUと、接続されている前記アドレスバス上の信号と予め設定されている他と識別するための第1の識別子アドレスとの一致・不一致を識別し、一致したときは前記バッファメモリの書き込みを可能にする第1の識別手段と、前記主制御部が指示プログラムを複数の副制御部に同時にローディングするために用いる第2の識別子アドレスと前記アドレスバス上の信号との一致・不一致を識別し、一致したときは前記バッファメモリの書き込みを可能にする第2の識別手段と、前記主制御部からの前記バッファメモリへの書き込み制御指示が格納され、前記バッファメモリの書き込み可能・禁止を制御する書き込み制御手段と、前記CPUの制御により前記主制御部に対して指示プログラムを要求するプログラムローディング要求を送信するローディング要求手段とを備え、前記主制御部は、前記プログラムローディング要求を読み取ると、他の副制御部からの前記プログラムローディング要求も読み取ってこれらを記憶し、副制御部へ前記プログラムローディング要求を読み取ったことを伝え、前記プログラムローディング要求時により指示プログラムをローディングするときに前記第2の識別子アドレスを前記アドレスバス上に送信し、さらに、前記プログラムローディング要求のあった副制御部に対しそのバッファメモリへの書き込みの可否を制御する主CPUと、この主CPUと前記CPUが動作するためのプログラム,指示プログラムおよびデータなどが記憶されている主メモリと、を備えたことを特徴とする情報管理装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 15/163
FI (2件):
G06F 9/06 420 K ,  G06F 15/16 310 D

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