特許
J-GLOBAL ID:200903097714270795

熱可塑性樹脂フイルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131526
公開番号(公開出願番号):特開平5-301284
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】フイルムの幅方向の厚さムラを有効に解消した工業的有利な熱可塑性樹脂フイルムの製造方法を提供する。【構成】横方向に沿って複数の空気吹き出しノズルを設けたテンターを使用した熱可塑性樹脂フイルムの製造方法であって、熱可塑性樹脂シート又はフイルムに加熱用空気を吹き付ける与熱ゾーン、必要に応じて加熱用空気を吹き付けつつ行う横延伸ゾーン、加熱用空気を吹き付ける熱固定ゾーン、冷却用空気を吹き付ける冷却ゾーンを順次設けてなり、そして、少なくとも、熱固定ゾーンにおける加熱用空気の吹き出し角度を経時的に変化させる。加熱用空気の吹き出し角度は、各吹き出し口(15)の内部に案内羽根(16)を設けた空気吹き出しノズル(14)を利用して行なうことが出来る。
請求項(抜粋):
横方向に沿って複数の空気吹き出しノズルを設けたテンターを使用した熱可塑性樹脂フイルムの製造方法であって、熱可塑性樹脂シート又はフイルムに加熱用空気を吹き付ける与熱ゾーン、必要に応じて加熱用空気を吹き付けつつ行う横延伸ゾーン、加熱用空気を吹き付ける熱固定ゾーン、冷却用空気を吹き付ける冷却ゾーンを順次設けてなり、そして、少なくとも、熱固定ゾーンにおける加熱用空気の吹き出し角度を経時的に変化させることを特徴とする熱可塑性樹脂フイルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 55/08 ,  B29C 55/12 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-091973
  • 特開昭61-219625
  • 特開昭51-091973
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