特許
J-GLOBAL ID:200903097718867516

廃プラスチックの減容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248110
公開番号(公開出願番号):特開2001-071187
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】圧縮減容後の廃プラスチック材の取出しなど取り扱いの作業性が良い。【解決手段】上下一対のカセット部材A,Bの間に圧縮した廃プラスチック材を収納して取出す廃プラスチックの減容装置であって、圧縮室4の上端側に配置されて上カセット部材Aが着脱自在に配置される加圧板6と、圧縮室4の下端側に加圧板6に対向して配置され下カセット部材Bが載置される受圧板3と、開閉自在に形成されて廃プラスチック材を圧縮室4に供給する廃プラスチック投入口22と、加圧板6を受圧部材側に接近移動させて廃プラスチックを圧縮するエアバック式加圧装置11とを具備し、カセット部材A,Bに、エアバック式加圧装置11により加圧板6を受圧板3に接近移動させて廃プラスチック材を圧縮し収納した状態で上下カセット部材A,Bを互いに繋着する繋着具14を設けた。
請求項(抜粋):
一対のカセット部材の間に圧縮した廃プラスチック材を収納して取出す廃プラスチックの減容装置であって、圧縮室の一端側に配置されて一方のカセット部材が配置される第1部材と、この圧縮室の他端側に前記第1部材に対向して配置され他方のカセット部材が配置される第2部材と、開閉自在に形成されて廃プラスチック材を圧縮室に供給する廃プラスチック投入口と、前記第1部材および第2部材の少なくとも一方を接近移動させて廃プラスチック材を圧縮する圧縮手段とを具備し、前記カセット部材に、前記圧縮手段により第1部材および第2部材の少なくとも一方を接近移動させて一対のカセット部材の間に廃プラスチック材を圧縮した状態で収納し両カセット部材を互いに繋着する繋着具を設けたことを特徴とする廃プラスチックの減容装置。
IPC (2件):
B30B 9/28 ,  B29B 17/00 ZAB
FI (2件):
B30B 9/28 H ,  B29B 17/00 ZAB
Fターム (7件):
4F301AA11 ,  4F301AA21 ,  4F301AC07 ,  4F301BA02 ,  4F301BA21 ,  4F301BB02 ,  4F301BF40

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