特許
J-GLOBAL ID:200903097719289680

原子炉用制御棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294036
公開番号(公開出願番号):特開2000-121769
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 原子炉用制御棒において、中性子吸収体のスエリングによる被覆管損傷を防止する。【解決手段】 制御棒20は、下端が下部端栓3によって閉じられた被覆管21、被覆管21内に設けられた上部中性子吸収体23及び下部中性子吸収体27並びに下部中性子吸収体27を取り囲んで被覆管21内に設けられ上部中性子吸収体23を下方から支持するスリーブ25を有し、スリーブ25の上蓋29と下部中性子吸収体27の上端面31との間に体積膨張吸収用間隙33が画成され、間隙33を取り囲むスリーブ25の内面が緩やかな傾斜を持つ截頭円錐面25aを形成している。
請求項(抜粋):
上端及び下端が端栓によって閉じられた被覆管、同被覆管内に設けられた上部中性子吸収体及び下部中性子吸収体並びに前記下部中性子吸収体を取り囲んで前記被覆管内に設けられ前記上部中性子吸収体を下方から支持するスリーブを有する原子炉用制御棒において、前記スリーブの上蓋と前記下部中性子吸収体の上端面との間に体積膨張吸収用間隙が画成され、前記間隙を取り囲む該スリーブの内面が緩やかな傾斜を持つ截頭円錐面を形成していることを特徴とする原子炉用制御棒。
IPC (3件):
G21C 7/20 GDP ,  G21C 7/117 ,  G21C 7/10 GDP
FI (3件):
G21C 7/20 GDP ,  G21C 7/10 K ,  G21C 7/10 GDP Z

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