特許
J-GLOBAL ID:200903097722875329

電力用半導体装置回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138896
公開番号(公開出願番号):特開平7-095033
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電力用半導体装置のスイッチオン又はスイッチオフを促進する。【構成】 ゲート制御回路6a,6b, 6c, 6dがゲート電極5とゲート電圧供給端子Gの間に導電性通路を与える。スイッチング装置Q1, D1, Q2はゲート電圧供給端子G及びゲート電極5へそれぞれ結合された第1及び第2主電極を有し、第1及び第2主電極間の主電流通路が抵抗R2と並列に結合され、スイッチング装置Q1, D1, Q2は第2の導通状態において抵抗R2と並列に付加的抵抗を与えるために第1の非導通状態と第2の導通状態とを有し、電力用半導体装置2をターンオン又はターンオフするために、ゲート電圧供給端子Gにおける電圧が変化した場合、又は電力用半導体装置内の欠陥条件の検出に際して、ゲート電極5とゲート電圧供給端子Gの間の導電性通路の全体抵抗を変えるように、第1及び第2状態のうちの一方から他方へ切り換えるためにスイッチング装置が配設されている。
請求項(抜粋):
第1主電極と第2主電極及びゲート電極を有する絶縁ゲート電界効果電力用半導体装置及び前記ゲート電極とゲート電圧供給端子との間に導電性通路を与えるゲート制御回路を具えている電力用半導体装置回路であって、前記ゲート制御回路は、スイッチング装置の第1主電極と第2主電極との間の主電流通路が抵抗と並列に結合されるように、前記ゲート電極と前記ゲート電圧供給端子との間に結合された前記抵抗と、前記ゲート電圧供給端子と前記ゲート電極とへそれぞれ結合された第1主電極と第2主電極とを有する前記スイッチング装置とを具えており、該スイッチング装置は第2導通状態において前記抵抗と並列に付加的な抵抗を与えるために第1非導通状態と第2導通状態とを有し、該スイッチング装置は、前記ゲート電圧供給端子における電圧が電力用半導体装置をターンオン又はターンオフするために変化する場合か又は前記電力用半導体装置内での欠陥条件の検出に際して、前記ゲート電極と前記ゲート電圧供給端子との間の導電性通路の全体抵抗を変化するように、第1状態と第2状態とのうちの一方から他方へ切り換えるように配設されている電力用半導体装置回路。
IPC (3件):
H03K 17/687 ,  H01L 29/78 ,  H03K 17/08
FI (2件):
H03K 17/687 A ,  H01L 29/78 321 J

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