特許
J-GLOBAL ID:200903097724177645

バス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003720
公開番号(公開出願番号):特開平5-189367
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 バスを使用し処理を行う複数の処理装置とアクセス対象となる複数の周辺装置が単一バスに接続されたシステムにおいて、複数の処理装置が同一時刻にバス使用権を得ることを可能にし、システム効率を上げることを目的とする。【構成】 処理装置の一つであるプロセッサ6、処理装置1e、周辺装置5c,5d、メモリ4d〜4fを単一バスに接続したシステムにおいて、各々の接続間にバスを電気的に分離する手段であるバス制御バッファ8a〜8gを配置し、上記プロセッサからのバス使用情報を格納し上記バス制御バッファを制御するバス制御バッファ制御手段7を設け、処理装置1eがバス制御バッファ制御手段7の格納内容を処理装置参照用バス9を介して参照できるバス制御装置。
請求項(抜粋):
複数の処理装置と複数の周辺装置とを単一のバスを介して接続し、上記処理装置から周辺装置へアクセスする場合のバス使用制御を行うものにおいて、上記バス上の、上記各装置との接続点の間にバスの接続分離が可能なバス制御バッファを備え、一つの上記処理装置から一つの上記周辺装置にアクセスする場合、そのアクセス実行前に当該アクセス情報を入手し、当該両装置間のアクセスを可能とする範囲内で上記バスの使用領域を局限するように上記バス制御バッファを制御すると共に、他の処理装置に当該制御情報を送ることにより当該処理装置から他の周辺装置への同時アクセスの可能性を追求可能としたことを特徴とするバス制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/362 520 ,  G06F 13/38 310

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