特許
J-GLOBAL ID:200903097724268535

生塵の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086520
公開番号(公開出願番号):特開平8-252562
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 結露部材に結露した結露水に悪臭ガスを吸着させ、光触媒による分解を効率よく行い脱臭する。【構成】 生塵の処理装置は、吸湿部材1を収納する生塵分解チャンバー2と、生塵と吸湿部材1とを攪拌する攪拌部材3と、生塵分解チャンバー2から空気を外部に排気する排気路7と、排気路7に設けられた攪拌部12と紫外線ランプ13とを備える。結露部材12は上下に延長され、表面に光触媒が付着されている。生塵の分解で排出される水分が結露部材12の表面に結露し、この結露水に悪臭ガスが吸着され、紫外線ランプ13の照射により光触媒で分解される。
請求項(抜粋):
生塵を分解するバクテリアが添加される吸湿部材(1)を収納する生塵分解チャンバー(2)と、生塵分解チャンバー(2)の内部に配設されて供給された生塵と吸湿部材(1)とを攪拌する攪拌部材(3)と、生塵分解チャンバー(2)から空気を外部に排気する排気路(7)と、この排気路(7)に設けられて排気される多湿空気の水分を表面に結露させる結露部材(12)と、この結露部材(12)の表面に付着された光触媒と、この光触媒に紫外線を照射する紫外線ランプ(13)とを備え、生塵が分解されて排出される水分が結露部材(12)の表面に結露され、この結露水に悪臭ガスが吸着されて、光触媒で分解されるように構成されてなることを特徴とする生塵の処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/86 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/36 ZAB H

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