特許
J-GLOBAL ID:200903097728238061

インバータ駆動スクリュー圧縮機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235273
公開番号(公開出願番号):特開2001-073956
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 インバータ駆動式のスクリュー圧縮機を円滑に起動する。【解決手段】 スクリュー圧縮機1から吐出される圧縮空気の圧力を、オイルセパレータ6の下流にある吐出配管15中に設けた圧力センサ21により検出し、この圧力が一定になるようインバータ9を用いて圧縮機1の回転数を制御する。そして、起動時には、圧縮機1の吸込絞り弁10を全閉にして、起動トルクを減らし、インバータ9による起動を可能にする。
請求項(抜粋):
インバータ駆動スクリュー圧縮機の運転方法であって、スクリュー圧縮機の起動前に吸込み絞り弁を閉め切り、その後モータを駆動してスクリュー圧縮機の吸込み側を真空にするとともにスクリュー圧縮機の吐出側をオイルセパレータ内の圧力以上の圧力とすることにより、スクリュー圧縮機の起動トルクを負荷運転時の起動トルクおよびインバータの起動トルクよりも小さくし、通常の起動運転時におけるピーク値の回転数N1よりも低い起動トルクの回転数N2に達したら吸込み絞り弁を開いて負荷運転に移行し、負荷運転時は圧縮機の回転数をPID制御装置から出力された回転数となるようにインバータを用いて制御することを特徴とするインバータ駆動スクリュー圧縮機の運転方法。
IPC (2件):
F04B 49/06 ,  F04B 49/06 341
FI (2件):
F04B 49/02 331 D ,  F04B 49/06 341 G
Fターム (13件):
3H045AA05 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA26 ,  3H045BA04 ,  3H045BA15 ,  3H045CA03 ,  3H045CA09 ,  3H045CA29 ,  3H045DA07 ,  3H045DA13 ,  3H045DA43 ,  3H045EA34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-264190
  • 特開昭55-164792
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-264190
  • 特開平2-264190
  • 特開昭55-164792
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