特許
J-GLOBAL ID:200903097728293577

スクロール真空ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 定昭 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325966
公開番号(公開出願番号):特開2001-140774
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 補修時に内部点検や洗浄などを行うに際し精密加工部などを損傷することなく手軽く簡単に分解組み立てが行えるようにした技術を提供する。【解決手段】 第2のフレーム3と第1のフレーム1とが2自由度を有するヒンジ4で開閉自在に連結され、ヒンジ4は支軸17で回動自在に連結された一対のフラップ18,18と、両フラップの反連結側端縁にそれぞれ固定ロータまたは第1のフレームを回動自在に連結する支軸19,19を有し、一対のフラップは回転ロータ2と第2のフレーム3を軸心方向に相対移動させて噛み合わせ状態を解離させる長さを有し、吸入口と吐出口を第1のフレーム1側に集合配置した構成。
請求項(抜粋):
第1のフレームに旋回自在に装着された回転ロータと第2のフレームとしての固定ロータとの間に三日月状の圧縮室を形成し、前記回転ロータを旋回させることで前記圧縮室を徐々に縮小して吸入口から吸引した流体を吐出口から吐出させるようにしたスクロール真空ポンプにおいて、前記第1のフレームと第2のフレームとがヒンジで開閉自在に連結され、このヒンジは前記両ロータを軸心方向に解離させる軸心方向平行移動と支軸を中心に回動させる回転移動とを可能とする2自由度を有することを特徴とするスクロール真空ポンプ。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 25/02 ,  F04C 29/00
FI (5件):
F04C 18/02 311 B ,  F04C 18/02 311 P ,  F04C 25/02 N ,  F04C 29/00 B ,  F04C 29/00 M
Fターム (16件):
3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AB06 ,  3H029BB32 ,  3H029BB34 ,  3H029CC09 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H039AA02 ,  3H039AA04 ,  3H039AA09 ,  3H039AA12 ,  3H039BB08 ,  3H039CC28 ,  3H039CC29 ,  3H039CC33

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