特許
J-GLOBAL ID:200903097730568567

セントルフォーム用通気仕切り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103492
公開番号(公開出願番号):特開平5-280298
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 セントルフォーム内の環境を良好にする。【構成】 セントルフォーム2の両端部に付設された支持フレーム4と、各支持フレームに支持された円弧部エアーチューブ13と、各円弧部エアーチューブに取り付けられ、出入口29や坑内送風管通し口30及び坑内通路用切欠き部31を有する端部仕切りシート18と、両端部仕切りシートに跨がって通路を形成するように取り付けられ、セントルフォームに吊持された通路仕切りシート38と、端部及び通路仕切りシートの下部に取り付けられた下部エアーチューブ50と、坑内通風管51に介装された取り出し風管53を備えていることにより、各エアーチューブに圧縮空気を供給することによって、各エアーチューブをトンネル断面の円弧部や路盤等に圧着してセントルフォーム内を他の空間と気密に仕切り、かつその中へ清浄空気を供給する。
請求項(抜粋):
トンネル断面より適宜小外径の半円状をなしてセントルフォームの両端部に付設された支持フレームと、トンネル断面の円弧部より適宜に長い長さを有し、かつ圧縮空気の給排気バルブを有して上記各支持フレームの円弧部に支持された円弧部エアーチューブと、トンネル断面より適宜小面積の半円状をなして各円弧部エアーチューブの内周部全長に亘って気密に取り付けられ、出入口、坑内送風管通し口及びコンクリート打設用配管孔を有し、かつ下部中央に坑内通路用の切欠き部を有する端部仕切りシートと、両端部仕切りシートの切欠き部間を直線的に結ぶ通路を形成するように両端部仕切りシートに跨がって気密に取り付けられ、かつ前記セントルフォームに吊持された通路仕切りシートと、各端部仕切りシート及び通路仕切りシートの下部に気密に取り付けられ、圧縮空気の給排気バルブを有する下部エアーチューブと、前記両端部仕切りシートの坑内送風管通し口を挿通した坑内送風管に介装され、清浄空気取り出し用の枝管を有する取り出し風管とを備えることを特徴とするセントルフォーム用通気仕切り。

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