特許
J-GLOBAL ID:200903097730580010

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179141
公開番号(公開出願番号):特開平8-042863
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡易であり、部品点数の削減及び装置のコンパクト化を図ることができる暖房装置を提供をする。【構成】 暖房装置の回路接続口7において、前記往き側の接続口7aと前記戻り側の接続口7bとを一体に、又は一体的に有するとともに、前記往き側の接続口と前記戻り側の接続口とを所定の抵抗を付与して互いに連通する短絡経路35が形成されている。従って、往き側の接続口と戻り側の接続口とが一体に形成されているから、別個に2箇所に設けていた従来の場合に比較して、部品点数が少なく、組み付けも簡易となる。この一体の接続口には、その中に短絡経路が形成されていることから、別途にキャピラリチューブ等の短絡経路用の部品を必要としない。従って、全体として構成が簡易であり、部品点数の削減及び装置のコンパクト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
循環ポンプにより加熱源へ熱媒体を流す熱交換回路と、室内機に熱媒体を流す室内回路とを備え、前記熱交換回路の往き側の接続口と戻り側の接続口とに前記室内回路を接続してなる暖房装置において、前記往き側の接続口と前記戻り側の接続口とを一体に、又は一体的に有するとともに、前記往き側の接続口と前記戻り側の接続口との内部には所定の抵抗を付与して連通する短絡経路が形成されていることを特徴とする暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-235619

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