特許
J-GLOBAL ID:200903097730820118

撮影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352544
公開番号(公開出願番号):特開平10-170819
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 3枚のレンズ構成で、像面湾曲を良好に補正することができ、また、小形、軽量化、ロ-コスト化に適する撮影レンズを提供すること。【解決手段】 凸面を物体面10側に向けた負の屈折力をもつメニスカスレンズ11と、正の屈折力をもつ両凸レンズ12と、凹面をCCDの撮像面15側に向けた屈折力の小さいメニスカスレンズ13とを前側から順次配設すると共に、上記メニスカスレンズ11と両凸レンズ12の少なくとも一面のレンズ面を非球面とし、また、上記メニスカスレンズ13をプラスチック非球面として形成してある。そして、レンズ全系の焦点距離をf、メニスカスレンズ11の焦点距離f<SB>1</SB>、メニスカスレンズ11と両凸レンズ12の間の空間間隔をd<SB>2</SB>とするとき、0.1<d<SB>2</SB>/f<0.71.9<|f<SB>1</SB>/f|<10の条件を満たす構成となっている。
請求項(抜粋):
凸面を物体側に向けたメニスカスレンズを第1レンズとし、正の屈折力をもつ両凸レンズを第2レンズとし、凹面を結像面側に向けた屈折力の小さいメニスカスレンズを第3レンズとし、これら各レンズを第1、第2、第3レンズの順に物体側より順次配設すると共に、第1、第2レンズの少なくとも一面のレンズ面を非球面に形成し、第3レンズはプラスチック非球面レンズとして形成し、かつ、全系の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf<SB>1</SB>、第1レンズと第2レンズとの間の空間間隔をd<SB>2</SB>とするとき、0.1<d<SB>2</SB>/f<0.71.9<|f<SB>1</SB>/f|<10の条件を満たす構成としたことを特徴とする撮影レンズ。
IPC (3件):
G02B 9/12 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B 9/12 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225 D

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