特許
J-GLOBAL ID:200903097732157530
磁気共鳴撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159404
公開番号(公開出願番号):特開平7-299048
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡易で、高い磁界の均一性が得られる磁気共鳴撮像装置を提供する。【構成】 磁気共鳴撮像装置の磁界アセンブリは、環状真空チャンバ24内に搭載された環状超伝導マグネット10を有している。円筒形部材26は超伝導マグネットが均一で安定した磁界を生成する中心ボアを限定する。円筒形誘電性形成体46は、円筒形部材から僅かな距離だけ離れているボア内に搭載されている。無線周波数コイル32は、円筒形部材内に搭載されていて被検体を収容する検査領域を限定する。RF遮蔽34は、形成体の外側環状表面周辺に搭載されている。主勾配コイル40は、RF遮蔽周辺の誘電性形成体の外側周辺に設置されている。図3に示すように、遮蔽されていない勾配コイルが使用された場合、主勾配コイルおよびRF遮蔽が、円筒形部材26の外側直径周辺に設置される。
請求項(抜粋):
磁気共鳴撮像装置において、該装置は、検査領域を通過する一時的な安定磁界を生成する環状超伝導マグネットアセンブリ(10、18、14、16、20、22、24、26)を含み、前記超伝導マグネットアセンブリ(10、18、14、16、20、22、24、26)は、前記検査領域周辺に延長されるボア12を限定する円筒形部材26と、前記ボア12内において磁界勾配を発生させる自己遮蔽勾配コイル手段40とを有し、前記自己遮蔽勾配コイル手段40は、前記円筒形部材26から置き換えられたボア12内に設置されている円筒形形成体46と、前記形成体46により支持されている主勾配コイルアセンブリ42と、前記主勾配コイルアセンブリ42と接続され、前記形成体46内において整合された磁界が選択された磁界勾配を生成し、少なくとも前記遮蔽勾配コイルアセンブリ44の外側の選択された領域において前記整合された磁界は実質的に零である前記主勾配コイルアセンブリ42と置き換えられその周辺に設置された遮蔽勾配コイルアセンブリ44と、前記検査領域に無線周波数パルスを送出する前記ボア12内に設置されているRFコイルアセンブリ30と、前記勾配コイル手段40と前記無線周波数コイルアセンブリ30を制御するシーケンス制御手段80とを有することを特徴とする磁気共鳴撮像装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/421
, G01R 33/20
FI (2件):
A61B 5/05 340
, G01N 24/02 540 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-038931
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特開平2-068038
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特開昭63-290554
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