特許
J-GLOBAL ID:200903097732595774
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128141
公開番号(公開出願番号):特開2000-321832
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 トナーや中間転写体の表面などが経時変化した場合でも、中間転写における転写効率を最良に維持し、中間転写時における異常画像の発生を防止する。【解決手段】 感光体上に形成された複数個のトナーパッチのそれぞれに対して異なる値の中間転写バイアスを印加して中間転写体上に中間転写させる中間転写手段(ステップS2)と、中間転写された複数個のトナーパッチのトナー付着量を検出したトナー付着量センサからの検出結果に基づいて中間転写時のトナー付着量が最大となる最適中間転写バイアス値を演算する中間転写最適値演算手段(ステップS4)とを有する。したがって、中間転写時には、最適中間転写バイアス値を印加することにより、トナーや中間転写体の表面が経時変化した場合でも、中間転写体上へのトナー付着量が最大となり、中間転写の転写効率が最良に維持され、異常画像の発生が防止される。
請求項(抜粋):
感光体と、中間転写体と、前記感光体上に形成された後に前期中間転写体上に中間転写されたトナーパッチのトナー付着量を検出するトナー付着量センサとを有するカラー画像形成装置において、前記感光体上に形成された複数個のトナーパッチのそれぞれに対して異なる値の中間転写バイアス又は中間転写電流を印加して前記中間転写体上に中間転写させる中間転写手段と、前記中間転写体上に中間転写された複数個のトナーパッチのトナー付着量を検出した前記トナー付着量センサからの検出結果に基づいて前記中間転写体上に中間転写されたトナーパッチのトナー付着量が最大となる最適中間転写バイアス値又は最適中間転写電流値を演算する中間転写最適値演算手段と、を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/16
Fターム (34件):
2H027DA09
, 2H027DC04
, 2H027DE07
, 2H027EA02
, 2H027EA03
, 2H027EA05
, 2H027EB04
, 2H027EC04
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027ED09
, 2H027ED16
, 2H027ED24
, 2H027EF01
, 2H030AD02
, 2H030AD05
, 2H030AD16
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB34
, 2H030BB36
, 2H030BB42
, 2H030BB46
, 2H030BB54
, 2H030BB55
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA05
, 2H032BA07
, 2H032BA23
, 2H032BA28
, 2H032CA02
, 2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
フルカラー複写機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-270264
出願人:シャープ株式会社
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-025283
出願人:コニカ株式会社
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