特許
J-GLOBAL ID:200903097732736726
電動式ズームカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082637
公開番号(公開出願番号):特開平5-249528
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】焦点距離を設定した後に、一時的にレンズ鏡筒が沈胴してしまった場合でも、撮影者が撮影する為の動作を行うだけで、自動的に最新の焦点距離にレンズ鏡筒を移動させることができるカメラの提供【構成】撮影者が撮影準備状態にあるか否かを検出する撮影準備状態検出手段と、少なくとも前記撮影準備状態検出手段が撮影準備状態から非撮影準備状態への移行を検出したときの焦点距離を記憶する記憶手段と、ズームレンズ鏡筒を前記撮影準備状態検出手段の検出出力が非撮影準備状態を検出するのに応答して所定位置に繰り込み、撮影準備状態を検出するのに応答して前記記憶手段に記憶された焦点距離まで繰り出すように前記駆動手段を駆動制御する制御手段を設けた
請求項(抜粋):
撮影光学系の光軸に沿って移動可能なズームレンズ鏡筒を有したカメラにおいて、上記ズームレンズ鏡筒を移動させる駆動手段と、上記ズームレンズ鏡筒の焦点距離を所望の値に設定する焦点距離設定手段と、撮影準備状態にあるか否かを検出する撮影準備状態検出手段と、少なくとも上記撮影準備状態検出手段が撮影準備状態から非撮影準備状態への移行を検出したときの焦点距離を記憶する記憶手段と、上記焦点距離設定手段の出力に基ずいて、上記ズームレンズ鏡筒を上記駆動手段により駆動制御するとともに、このズームレンズ鏡筒を上記撮影準備状態検出手段の検出出力が非撮影準備状態を検出するのに応答して所定位置に繰り込み、撮影準備状態を検出するのに応答して上記記憶手段に記憶された焦点距離まで繰り出すように上記駆動手段を駆動制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする電動式ズームカメラ。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G02B 7/08
, G03B 17/02
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