特許
J-GLOBAL ID:200903097733009429

突然変異誘発によるタンパク質の部位特異的修飾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555941
公開番号(公開出願番号):特表2002-518522
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】タンパク質をポリエチレングリコールと結合させる方法が開示される。開示された方法は、ほとんどあるいは全く活性の減少のない修飾タンパク質を提供し、タンパク質上の少なくとも一つのアミノ酸残基を欠失し、少なくとも一つのアミノ酸残基をポリエチレングリコールと反応しないアミノ酸残基と置換し、ポリエチレングリコールをタンパク質に結合させるのに十分な条件下でタンパク質をポリエチレングリコールと接触させる各段階を含む。所期のタンパク質活性のこのような有利な維持は、ひとつあるいはそれ以上のタンパク質結合部位が結合過程において変化を受けず、それゆえ結合過程に続く結合パートナーであるリガンドあるいはリガンド様物質との相互作用が自由にできる状態である、というタンパク質結合部位の利用可能性に帰される。
請求項(抜粋):
タンパク質をポリエチレングリコールと結合させるための方法であって、 タンパク質上の少なくとも一つのアミノ酸残基を欠失し、そして 前記タンパク質をポリエチレングリコールとポリエチレングリコールがタンパク質に結合するのに十分な条件下で接触させる工程を含む、前記方法。
IPC (4件):
C07K 14/715 ZNA ,  A61K 47/48 ,  C07K 1/107 ,  C12N 15/09
FI (4件):
C07K 14/715 ZNA ,  A61K 47/48 ,  C07K 1/107 ,  C12N 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平2-502646
  • 特開平3-133382
審査官引用 (2件)
  • 特表平2-502646
  • 特開平3-133382

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