特許

J-GLOBAL ID：200903097733928491

難着雪性架空電線線路

発明者： 猿渡 光一 ,  前嶋 正受 ,  高山 輝之 ,  熊懐 功 ,  井上 忠史 ,  岡 敏博 ,  安藤 仁 ,  武田 薫 ,  西野 祥昌
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 竹内 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-083158
公開番号（公開出願番号）：特開平6-111630
出願日： 1992年03月05日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【目的】 撚線の製造時や架線時の擦れなどによって、撥水性の表面が傷付けられた場合でも、着雪防止性能が低下することのない架空送電線路を提供する。【構成】 架空電線線路を構成する金属撚線、ジャンパー線等の構成物の表面に微細な凹凸の粗面4が形成され、かつその表面に末端までCF3 化された低分子量の4ふっ化エチレン樹脂の被覆層5が設けられている架空電線線路。

請求項（抜粋）：

架空電線線路を構成する鉄塔、金属撚線、ジャンパー装置等の構成物の表面に微細な凹凸が形成され、かつその表面に末端までCF3 化されている低分子量の4ふっ化エチレン樹脂の被覆層が設けられていることを特徴とする難着雪性架空電線線路。

IPC (2件)：

H01B 5/08 ,  H01B 7/28